エトルスカンスタイルの華やかなゴールドイヤリング 身に着けると軽やかに揺れる様が女性らしく上品な印象です
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フック型のピアスに下がるのはこの時代に流行していた植物モチーフがデザインされたパーツ、羽根の様にも見えます。滑らかな曲線がエレガントでヌーボーやアーツアンドクラフツらしいデザイン、中央には小粒のローズカットダイヤモンドが輝いています。
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最下部に下がる円形のモチーフはエトルスカンスタイルの粒金や撚り線の装飾が幾重にも施された繊細なデザイン。こっくりと濃い色味の18金を使用したデコラティブな装飾がとても華やかです。
古代エトルリア人によって作られた繊細な金細工は19世紀~20世紀の人々を魅了し、遺跡から発掘された装飾品を見た人々により、古代アートへのオマージュとして多くのジュエリー作家が作品を生み出しました。
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裏面はこの様にシンプルで空洞になっています、とても貴重だった18金を使用して、表面からは装飾的で豪華に見せるのも職人技です
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ゴールド単色の為か、不思議と全体の雰囲気は綺麗にまとまっています。
それぞれの時代の要素や異なるスタイルが融合されて、また新たなスタイルが生み出されていくのでしょうか、時代の過渡期を感じさせるアンティークならではの一品です
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青山店でご覧くださいませ。
スタッフT
品番:E-245
品名:18ct.ダイヤモンドイヤリング
国・時代(推定):イギリス20世紀初期
Sold
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