お洒落なお守りジュエリー

アンティークジュエリー

皆様こんにちは、末永とよこです。

数十年前、まだアンティークジュエリーを知る前の事ですが、
私が身に着けるジュエリーは、基本的にゴールド色の物が多かったように思います。

それが、アンティークやヴィンティージの柔らかな風合いのシルバーやプラチナのジュエリーを知ることと、その中には自分好みのデザインが多くあることで、今ではすっかりホワイト系のジュエリーが大好きになりました。

特にシルバーは当時、エッジの利いたカッコいいジュエリーが主流で(柔らかいデザインを見つけられなかっただけかもしれませんが)
似合う品が中々なかったものです。

今回の新着ジュエリーには多くのシルバージュエリーがあり、ディスプレイを見ながらウキウキとしています。

写真手前はシルバーチャームブレスレット、それにネックレスにリングと続きます。

本日はその中で、見ているだけで楽しくなってくるヴィンティージシルバーチャームブレスレットをご紹介いたします。

留め具はハートのパドロック。

ブレスには重なり合うように素敵なチャームが付いています。

手前のカギの束のチャーム
鍵の先にはアルファベットが付いていて、
並べてみると PHYLLIS♡  になります。

意中の方のお名前か、それとも有名作家さんのファンだったとか。

ボミバケツの蓋を開けると、中からいたずら子猫が・・・

教会の中では、結婚式の最中のようです。

聖書と記された本の表紙を開けてみると・・・

細かい文字で聖書の一説が記されています。
ルーペで見なければ読めないような、驚きの緻密さ!!

存在感のあるブレスです。
女性だけでなく、男性にも合わせていただきたい一品。

お気に入りのチャームを外して、ペンダントトップにされたもいいですね。

チャームブレスレットは、幼少期からプレゼントされたブレスレットへ、
誕生日や記念日に、その時に想い(必要な意味の)のあるチャームを1つづつ増やしていったそう。
ラッキーモチーフが多く付けられているのも、そういった事からなのですね。
そして大人になってもお守りとして、大切に身に付けるという習慣があったそうです。

こちらは、そんな習慣が薄れつつある20世紀も半ばを過ぎた頃のお品物ですが、
そんなチャームブレスの始まりに想いを寄せながら、チャームを見てみるのも楽しいひと時ではないかと思われます。

品番:U-86
品名:sv.チャームブレスレット
国・時代(推定):イギリス 20世紀中期~後期
サイズ:ブレスの長さ約19㎝
Sold

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