〜1900年頃まで

14ct トルマリン リング
淡いピンク色のトルマリンが1石。
こちらの石は残念ながらモダンの石ではございますが、6本のがっしりとした爪が石をしっかりと支えています。
リングのシャンクには唐草のような彫りの装飾が施されています。

9ct ネックレス
程よく落ち着いたゴールドの色合い、9金の地金でのお作りのネックレスでございます。
ボリュームのあるこちらのネックレスは、よく見てみますと一つのコマに槌目が施されています。
この槌目がある事によって面が光に当たると、よりキラキラと輝いて見えます。

ローズカットダイヤモンドリング
地金は9金製、ダイヤモンドの周囲はシルバーです。
19世紀中期(1800年代中頃)の作品とのこと。
ダイヤモンドはローズカットでクローズドセッティングです。

ゴールド&さんごブローチ
小振りで使いやすいブローチ。どことなくウイリアムモリスのような雰囲気が素敵です。

サファイア&ダイヤモンド リング
サファイアとダイヤモンドのリングでございます。
しっかりとた青みがありながらも透明感のあるサファイア。
そのサファイアの周りにはローズカットされたダイヤモンドが穏やかな輝きを放っています。

ルビー&ダイヤモンドリング
鮮やかなルビーとダイヤモンドのリングでございます。
左右と中央で大きさの違うルビーが3石。
その間を煌めきで彩るダイヤモンドが2石ございます。
リング全体はこのようになっております。
立ちは、普段着けていても気にならないくらいの程よい高さです。

9ct.Gold Victorian locket pendant
ヴィクトリア時代、大切な人の写真や遺物を入れて身に着ける事で、いつも身近に大切な人の存在を感じる事ができる、ロマンティックなアイテムとして人気のあったロケットペンダント。こちらは、19世紀後期のイギリスで作られました。

14ct.アメシストリング
オーバル型の大きなアメシストが1石、これは思わず目を惹く大きさです。
枠には装飾が施されています。これは植物でしょうか?彫りがぐるりと1周彫られています。
表面から見える部分の石の大きさはおよそ縦16.5mm、横13.6mmございます。

Pearl Ruby Ring
6月の誕生石パールとルビーの個性的なデザインのリングをご紹介致します。白く輝く、三粒のパールが横に並んだデザイン。その周りにスクエアカットのルビーを全体に敷き詰めたようなデザインのリングです。19世紀の中期ごろより、パールを使用したジュエリー沢山作られたようですが、こちらはデザインにおいて一味違った個性を発揮しています。レールのような外枠があり、その中にルビーがきっちりとセットされていますが、実際はレール止めではなく小さな爪留によるものです。

Old mine cut Diamond cluster Ring
イギリス1900年頃の貴重なオールドマインカットダイヤモンドをふんだんに使用したクラスターリングをご紹介致します。角の丸い四角形に見えるのもまた、珍しく甘すぎず柔らかいデザインに好感が持てます。