アイリスガラスイヤリング

1900年頃〜1900年代中頃まで

皆様こんにちは。
銀座店スタッフのSです。
本日はこちらの大小合わせ7つのアイリスガラスがセッティングされた、シンプルで可愛らしいイヤリングをご紹介致します。

アイリスガラスはアルプスで採れる「アイリスクォーツ」という虹色に輝く水晶の代用品としてガラス職人によって生み出されました。
このアイリスガラスという名前は、ギリシャ神話に登場する虹の女神「Iris(イリス)」にちなんで付けられたそうです。

アイリスガラスは古い物ほど色の境界線が曖昧で、現代に近い物ほど色の境界線がはっきりとしたつくりになります。
赤、青、緑の美しい色味は見る角度によって変わり、更に光が入るとキラキラと輝きが増します。
そして取り巻いているアイリスガラスの間には、ひし形のようなデザインが施されています。

横と後ろはこのようなつくりになっております。
イヤリングはU字型の金具にネジがつけられているスクリュータイプです。
経年の為、多少ネジに歪みがございますが装着時に支障はございません。

着用してみますとこのような感じになります。
こちらは現在、銀座店にございます。

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品番:E-222
品名:メタルアイリスガラスイヤリング
国:不明
年代:20世紀初期
価格:\9,900(税込)

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