ガーネットリング

〜1900年頃まで

皆様こんにちは。
銀座店のスタッフSです。
本日はこちらのリングをご紹介致します。


野に咲く花の様に可憐なガーネットのリングでございます。
石は薄くカットされたガーネットが7石。
裏はフォイルバックされています。

全体的な印象として金属部分が薄いと感じられるかと思いますが、鍛造ですので見た目よりも丈夫な作りになっております。

シャンクは割腕というデザインで、先が二股に分かれているのが特徴です。
ヴィクトリアン初期で多く用いられたデザインでございます。

そして、指の腹側にかけては内側に反ったような溝のデザイン。
溝の部分を触ってみますと、指にしっかりと溝の深みが伝わります。

着けてみますと、滑らかな着け心地で高さもほぼ無いので自然と指に馴染みます。
サイズは現状14.5号。
石がフォイルバックの為、お水を使われるようなときは外していたたく事をおすすめします。


スタッフS
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品番:R-600
品名:Gold.ガーネットリング
国:イギリス
年代:19世紀初期
価格:\149,600(税込)

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