愛用のマグカップ

オーナー夫妻のつぶやき

最近愛用のマグカップ。

こちらは昨年、静岡伊勢丹へ出店させていただいた際にご一緒させていただいた「THREE PANS」さんのお品物。
「THREE PANS」さんは久保田さんという その外見の可愛さからは想像できないほどに強い信念と行動力を伴った素敵な女性が代表の会社です。

主にエシカル消費(倫理的・道徳的に人や環境に配慮した消費行動)することを推進するため、
「人のやさしさを引き出す」ことをコンセプトに
後発発展途上国の生産者から正しい価格でお品物を購入販売しています。

写真のマグカップはネワール族の主に女性の陶器職人が作成したもの。
ガラス質の釉薬が光に反射してキラキラと美しく、
また、どこか温かみのある雰囲気は 現地で採れた赤土を使用しているからかもしれません。
すっきりとしたデザインが使いやすく、ハンドメイドならではの柔らかな曲線が手に馴染みます。

手前の陶器は、障がい者施設と提携して「THREE PANS」さんがデザインを提案、作成してもらったものだとか。
以前こちらのブログのおいしい物としてご紹介致しました丹波鶴屋さんのどら焼きが乗せていた赤色と黄土色のお皿も「THREE PANS]さん。


詳しくは→THREE PANS – 人の優しさを引き出す。

可愛いライオンとその餌でしょうか、食べきれないほどのおおきな骨もフェアトレード商品

多種の動物たちがいましたが、我が家へ迎えたのは冠を被ったカエルの人形です。
昔読んだグリム童話 カエルの王様 を思い出して・・・

いたずらっ子の愛犬が遊んでしまったために、ちょっとやつれ気味のカエルさん。

被っていたはずの王冠は後ろにずり落ちてしまい、
手にしていたはずのオタマジャクシさんは、行方不明に(泣)

それも今では笑い話の一つに。

品物を手にしたとき、作り手さんやそれをここまで運んできた人たちに想いを馳せると、
ちょっとワクワクしたり
ほんわかと優しい気持ちになったりします。

自分にとって心動かされるお品物。

唯一無二のアンティークジュエリーと通じるところがあるような・・・

末永とよこ

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