14ctガーネットイヤリング

1900年頃〜1900年代中頃まで

皆様、こんにちは。
本日はこちらのラウンド型とドロップ型のガーネットを使った
控えめながらも上品さが漂うイヤリングをご紹介いたします。

ドロップ型のガーネットは動く度にゆらゆらと優雅に揺れ、小ぶりで淑やかさを感じます。
少々大きめに造られた爪留めも、全体的に見ますと良いアクセントになっているように思えます。
ガーネットのお色味は深い茶色で素敵ですね。

ガーネットは古くから愛され、生命力と実りを象徴する石といわれています。
語源はラテン語の「granatus(グラナトゥス)」(種子)に由来するとされ、日本では色や形が柘榴(ざくろ)の果実に似ている事から「柘榴石(ざくろいし)」と呼ばれています。

ドロップ型の石の枠の裏側には「585」という14金を表す刻印がございます。

このようなフック型の形状で、後ろにバネ式の受けが付いているので、落ちにくくなっております。

普段使いにぴったりな、シンプルで飽きのこないデザインとなっております。

こちらの商品は現在、銀座店にございます。
また、写真のイヤリングのケースはディスプレイ用の為、ご購入時には付属いたしませんので、ご了承下さいませ。

スタッフS

作品情報
品番:E-183
品名:14ct.ガーネットイヤリング(鑑)
国:オーストリア
年代:20世紀初期
価格:\121,000(税込み)

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