昔10月に来た時のロンドンではダウンジャケットを着て寒さを凌いでいたのを覚えているのですが、今は気温24度で皆半袖姿です。
地球温暖化の危機を目の当たりにしています。
今日はkemptonparkという競馬場で開催されるイギリス最大のマーケットに行ってみます。
朝6時30分の開場に合わせて5時30分にタクシーの予約をしました。
ここは先月アンティークアイの石井さんがテレビで紹介をしたマーケットで、6時10分頃会場入り口に着くとそのテレビ画面で見たのと同じ光景が出来上がっていました。入り口の外で入場待ちのディーラーがおよそ200メートル位並んだ列が出来ています。その一番後ろに並びます。
未だ暗い中を約20分待ち門が開くと順番に中に進みます。
やっと入場出来入り口直ぐ前の建物に入って何時もの男性ディーラーのブースに小走りで向かいます。目が合うと笑顔で迎えてくれました。
ケースに並んだジュエリーをじっくりと見るのですが、残念ながら今日はお気に入りのジュエリーに出会えませんでした。
仕方がないのでその向かい側に居る石井さんはお師匠さん？と呼んでいた女性のブースを見てみると、沢山のジュエリーが並んでいる中に表面の模様が満面に刻まれたハート、錨、十字架が一つになったゴールドペンダントに目が留まりそれを今回最初の1品に選びました。
その後この建物の中の他のディーラーのブースを端からずっと見て廻りましたけれども全く目に留まるジュエリーには出会えませんでしたので、もう一つの大きな建物の会場に移動します。
そちらでは入り口から順番にジュエリーを見て廻ります。
少し進んだ所に馴染みの女性ディーラーが居たのでそのショーケースを覗いてみるとムーンストーンのペンダントに目が留まりそれを決めてから、傍に並んでいるシルバーロケットペンダントが気になり見せて貰うと、これは最近この仕事を始めた息子さんの仕入れたジュエリーだとの事です。それも頂く事に決めました。
その後広い会場を端から順番に見て廻り3周した所で終わりにしました。
外で並んでいるブースも一通り見てみましたけれど、こちらでは滅多に素敵なジュエリーとは出会えません。
ジュエリーを見ながら一寸空いた時間にオブジェや雑貨等も気を付けて見ていたのですが、それらも含めて中々目に留まる品物には出会えませんでした。今回はこれで終了です。
電車に乗ってボンドストリートのグレイズに行くことにします。
11時開店と同時に店に入りましたが未だ殆どのディーラーが来ていません。
来ていたディラーさんと半年ぶりのご挨拶をしました。久しぶりで話もはずみます。
ここへは明日又来てじっくりとジュエリーを見せて貰います。
次にアルフィーへ行ってインタリオリングを探そうとしましたけれどもここでも中々お気に入りには出会えませんでした。
今日の所はこれにて終了です。
何時ものチャイニーズレストランで食事をして帰りましょう。
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