パリへ行って来ます 6/4(土)

オーナー夫妻のつぶやき

土曜日の朝ポートベローロードマーケットに行って、15時31分発のユーロスターに乗りパリ到着は18時57分(1時間の時差が有ります)です。

今回はフランス在住のディーラーの方が勉強の為に同行させて欲しいと云う事で、パリ北駅で会う約束です。

上手く会えましたのでタクシー乗り場に向かったら何と長蛇の列。

普段の10倍以上の人が並んで居ますので諦めてメトロでホテルに向かう事に成りました。

チェックインして荷物を置いてディナーのビストロに向かいます。

ご一緒する彼女はワインのインポーターが本職でいらっしゃいますので、ワインを選んで貰うのが楽しみです。

日曜日朝は10時にクリニアンクール駅で待ち合わせて合流しました。

マーケットに行って見ると未だ何処も開いて居ません。ちょっと早く来すぎてしまったのでしょうか?

カフェで30分位時間を潰したら少しシャッターが開いて来たようなので再出発しましょう。

ジュエリーディーラーは未だ居ないので先ずはBaccaratのワイングラスを見てみましょう。

脚の付いていないクサビ型のグラスを買いました。

もう少し進むとやっと開店しているジュエリーディーラーに会えました。

色々と見てみるとフィリグリーのロングチェーンが在りました。

なかなか良い感じなのですが此れは最初の一品なので他も見てから決めましょう、と思い店を後にします。

ジュエリーディーラーも随分と開店してきましたのでじっくり見て進むと、プリカジュールエナメルの素敵なペンダントに目が止まりました。

店に入ってそのペンダントを見せて下さい!と店のオーナーの顔を覗くと、何時もパリで一番たくさん買うディーラーさんではないですか。

三年前にここへ引っ越して来たそうです。

再会を喜び合いました。

「今は私達の髪が随分白く成ってしまったけど、最初に会った時は二人共真っ黒で若かったのよねー」と笑いました。

同行の女性はフランス語がペラペラなのでずっとおしゃべりをして、そんな話しが聞けました。

ペンダントを頂き先へ進むとお馴染みディーラーさんの所でサファイアネックレスに目が止まりました。

それも頂きほぼ終わりに成って来たので、さっき気に成ったフィリグリーネックレスの事を思い出しました。

それ以降他のディーラーには1本も無かったので、だとするならそれを手に入れないといけないと気付き最初のディーラーさんの所に急いで戻って見ると未だケースの中に居てくれました。

こちらも頂く事にします。

他にもネックレスとインタリオリングをゲット出来ましたので、良い成果だったと思います。

遅いランチを食べて、同行者は南フランスの家に急いでお帰りになりました。

お疲れ様でした。

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