愛犬パンとの山のぼり

オーナー夫妻のつぶやき

皆様こんにちは、末永とよこです。

不安定なお天気が続きますが皆様いかがお過ごしでしょうか。

この度の台風により被害を被られた方々へ、謹んでお見舞い申しあげるとともに
一日も早いご復興を心よりお祈り申し上げます。

本日は少し前のことになりますが、愛犬パンと初めての山登りをした際の事を書きたいと思います。

登った山はご存じの方も多い高尾山。

高尾山は、京王線新宿駅から電車に50分ほど乗り 高尾山口駅で降りるとその目の前にあるという とてもアクセスが良いところ、

更にロープウェイやリフトなども設置されており お年寄りから子供まで楽しめる山として大変人気があります。

私たち(私とオーナーそして愛犬パン)は高尾山麓へ車を停めて、いざ高尾山山頂へ。

高尾山へ登るには約6つのルートがあり、お気に入りは沢沿いに沿って上る6号路です。

ロープウェイ乗り場を通り過ぎる際、運転手さんらしき人へ「犬は(ロープウェイ)へ乗れますか?」と確認。

「犬用のキャリーバックがあるので、それに入れて貰えれば乗れますよ」との事。

帰りはロープウェイに乗って戻ろうか?と話していた私たちは、「良かったね」と6号路へ向かっていこうとすると、

「最終便は6時ですよ」と親切に教えてくれました。

そして歩き出した私たちに聞こえるか聞こえないかなぐらいの声で「間に合うかな~」と呟いています。

時計をみると4時10分。

「大丈夫じゃない? 最終便のロープウェイに間に合わなくても歩いて下りればいいのだし」と言いながら、

あと2時間弱もあるんだし間に合うでしょう。とその時は気楽に考えていました。

緩やかな山道を嬉しそうに歩くパン。

根が地上に出てきている木の根道

平地ですと歩きづらいのでしょうが ここは上り路、丁度根っこへ足をかけ 階段を上がるように進むことが出来ます。

しかしこの地上へ張り巡らされた根をみると、自然の力強さを感じますね。

何だか更にパンが小さく見えます。

大丈夫、最終便(ロープウェイの)に間に合うよと思いながらも ちょっと早歩きし続け 疲れてしまって ベンチで休憩。

上を見るとまた違った景色です。

鳥のさえずりもすぐ近くから聞こえ、ついつい時間を忘れてまったりと~。

あ~ロープウェイの最終便に間に合わないかも!!

左へ行くと山頂、右へ行くと下山道という分かれ道で、

私たちは迷わずに右へ小走りで進みます・・・しかし

あと少し間に合わず、落胆を隠せないオーナー。

山頂まで片道平均90分の道のりという標識をみて 私も行けると思ったのですが

体力を過信したのと、山頂手前の分かれ道から以外にもロープウェイ乗り場まで距離が合った事、

仕方がない、美しい景色を見ながら下りましょうと私たちは歩き始めました。

景色がいいね!!緑が濃いね~なんて言っていたのもつかの間、

日が暮れるとあっという間に真っ暗に。

これは怖い、かなり怖いです!!

帰り道は6号炉ではなく、歩きやすい道を教えてもらったため迷うようなことはなのですが

明かりがないとこんなに暗いとは。

昔の人はこんな真っ暗な中、例えば提灯などの明かりを頼って歩いたのかな?なんて考えながら

私たちは携帯の明かりを頼りに進みます。

パンもしっかりついてきます。

これからは、高尾山といえどももっと早く行こう、そう早朝なんて爽やかでいいかも!!

朝がめっぽう苦手なくせに こんな時だけ反省を込めて でも結構真剣にそう思うのです。

パンもお疲れさまでした。

こちらは愛犬パンの最近のお気に入りのおもちゃです。

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