Georgian Foiled Back Garnet Ring

〜1900年頃まで

19世紀初期にイギリスで作られましたガーネットの指輪。花のような可愛らしいデザインに繊細な割腕がロマンチックな印象です。

丸型にカットされたガーネットの厚みは薄く平らで、石の底にはフォイルが敷かれています。覆輪留めに飾りの爪がジョージアンらしい雰囲気
。紫いろを帯びた深い赤色ガーネットの品のある輝きがとても美しく可愛らしいリングです。

ガーネットは平らなカットですが、ファセットが付いていますので見る角度によってきらきらと品のある輝きが楽しめます。
モチーフのシンプルなデザインに対し装飾的な腕のデザインに、こだわりが感じられるお品です。

裏面もこの様に丁寧に作られており指当たりも優しく着け心地が良いです。
地金部分はモダンのジュエリーに比べると薄いのですが、金が貴重な時代、職人の高い技術により鍛造された金は密度が高く丈夫な為100年以上の時を経てもこうして身に着けて楽しむことができるんですね。

とても軽く滑らかな着け心地で
派手さのない、さりげない華やかさがいつも身に着けていたくなるようなガーネットリングです。

ただいま銀座店にございます

スタッフT

品番:R-600
品名:G.ガーネットリング
国・時代(推定):イギリス19世紀初期
税込価格:¥149,600ー
サイズ:14~15号

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