9ct.Pink Gold Bangle

1900年頃〜1900年代中頃まで

イギリス1900年頃に作られました、ピンクゴールドの幅広のバングルです。
上半分には植物模様が彫刻されていますが、下半分は鏡面仕上になっています。
見た目はずっしり重そうな豪華な雰囲気ですが、作りが中空で中が空洞になっているため実際にはとても軽く、サイズの割にストレスなく身に着けやすいバングルです。

セーフティーチェーンが付いて安心です。

ここで一度カチッと音がします。

これでしっかり閉まりました。

着脱の際の開閉ですが、こちら側の突起している箇所を指先で押しながら上下に引っ張っると開きます(写真でいうと左右に引っ張る)。セーフティーチェーンが付いていますのでうっかり落としてしまう事も少なく安心です。腕に通したら、突起側の板を反対側の四角い穴に元通りに差し込み、押し込むとカチッと音がします、こちらは2段階に作られていて、もう一段階押し込むと更にカチッと音がしてしっかりと閉まります。

側面から見ると、少し横楕円の形状が判ります。真円よりも、楕円の方が手首に装着した時のフィット感が良く安定します。身に着けた際の着け心地などもよく考えられたデザインですね。

内側には9金の刻印やメーカー刻印が確認出来ます。
内側の縁は柔らかな丸みを帯びているので腕への当たりが優しく、これも着け心地の良さのポイントです。

ヴィクトリアンの雰囲気を纏いながらもモダンな雰囲気の幅広バングルは、現代のファッションにも取り入れやすいカジュアルな印象です。薄着の季節には手首を飾るワンポイントアイテムとして活躍しそうです。

スタッフT

品番:U-82
品名:9ct.バングル
国・時代(推定):イギリス 1900年頃
Sold
サイズ:幅 15mm 内径52mm×60mm
アンティークのバングルにしては比較的小さめサイズです。

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