French Beveled Glass Ormolu Jewerly Box

1900年頃〜1900年代中頃まで

丁寧に面取り加工された厚手のガラスにオルモル装飾が美しいジュエリーボックス
どちらも20世紀初期~中期のフランス製です。

直方体のボックスの5面に分厚い面取りガラスがセットされています、蓋の厚みは約5㎜、その他の4面は約1㎝もの厚みのあるガラスがセットされています。
全体の大きさは横幅約8㎝ 縦約6㎝で 脚を入れた高さが約5.5㎝程の小ぶりな器です。

               

G-674 Sold

ガラスを囲むフレームは真鍮に装飾が施されたもの、オルモルと呼ばれ、真鍮に金メッキを施した装飾の事でアンティーク家具の装飾等にもよく見られます。

中のクッションはオリジナル物と思われます、大分色褪せていますがアンティークのジュエリーボックスの中では状態の良いお品物です。
ボロボロに繊維状に裂けてしまっている物や既にクッション部分が外されている物も多く見かけますので、この状態は貴重です。

続いては珍しいデザインのボックス、丸くカットされた約5㎜の厚手ガラスが7面にセットされています。側面には6面のガラスですが脚は3本で全体的に円形を意識したユニークなデザインです。 

G-544

縦横約8㎝、高さは約5.5㎝程の大きさです

こちらも比較的クッションの状態は良い方ですが、クッション生地の退色と少し裂けている箇所がございます

それぞれのボックスにサイズが合いそうな、ペンダントトップを飾ってみました。

ダックスフントが凛々しい

どこから見ても、可愛らしい姿が見えます、これだけのサイズのボックスにたった一つのペンダントを飾るなんて贅沢ですよね、収納というよりも美しいディスプレイケースといった感じです。

こちらには、フリーメイソンのシンボルアイテムであるマソニックボールをディスプレイ。

まるで博物館の宝物のように見えてきたり・・・・しませんか。

丁寧に面取り加工された厚手のガラスにオルモル装飾が美しいジュエリーボックス、どちらも20世紀初期~中期のフランス製です。ガラスを囲むフレームは真鍮に装飾が施されたもの、オルモルと呼ばれ、真鍮に金メッキを施した装飾の事でアンティーク家具の装飾等にもよく見られます。

皆様なら何を飾りますか、ご自分の小さな宝物をいれて色々な角度から眺めて、博物館の展示をみている様な楽しみ方ができそうです。大切なジュエリーの収納としてだけでなくお部屋を飾るディスプレイとしておすすめのアイテムです。

スタッフT

ボックス(上)

品番:G-674
品名:ブラスジュエリーボックス
国・時代:フランス 20世紀初期
サイズ:縦約6㎝ 横約8㎝ 高さ5.5㎝ (外側)
税込価格:Sold

ボックス(下)

品番:G-554
品名:ブラスジュエリーボックス
国・時代:フランス 20世紀初期
サイズ:縦横約8㎝ 高さ5.5㎝ (外側)
税込価格:\37,400-

コメント

タイトルとURLをコピーしました