木彫りのウサギ

オーナー夫妻のつぶやき

皆様こんにちは、青山店より末永とよこです。

気付けばもう1年のうちでは最も寒さが厳しいといわれている大寒です。

東京でも本日は一段と寒さを感じています。

皆様も風邪などお召しにならないように。

さて、下記の写真は年末にお客様から頂きました今年の干支、ウサギの置物です。

何とも言えないかわいらしい表情が、ほっこりと心をあたためてくれるようです。

今年の干支であるウサギの事を今更ながら調べてみると、日本では兎(ウサギ)という漢字が免れる と文字に似ている為、

厄から免れるといわれ、縁起物とされていたようですね。

そしてヨーロッパでも同様に飛び跳ねながら前に進む様子から、跳躍の、また災難を逃れるとして

縁起物として愛されていたようです。

日本とヨーロッパとこんなにが距離が離れていても、

そこに暮らす人々は愛らしくぴょんぴょん跳ねるウサギを見ながら

同じような事を感じていたのですね。

こちらは、青山店にあります木彫りのウサギです。

無垢の木から削り出されたお品物のこちらは、

キリっとした表情の風格のあるたたずまい

黒くすっと伸びている足は、動物の牙が使われています

草食動物の弱弱しいイメージのウサギですが、こちらのウサギは何だか勇ましいですね。

家のお守りになってくれそうです

細部まで丁寧に作られている手掘りのお品物。

経年で表面が飴色に艶がでています。

青山店の窓際が彼の居場所です。

素敵な彼に、ぜひ会いにいらして下さいませ。

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