ダブルハート ペンダントトップ

1900年代中頃〜

ごきげんいかがですか。青山店スタッフNです。
本日はこちらのペンダントをご紹介いたします。

ローズカットダイヤモンドとパールが美しい
ダブルハートデザインのペンダントヘッドです。
地金はゴールドです。


ダブルハートデザインのオーソドックスなものは二つのハート。
それに加え上部をリボンや王冠で飾ったものや、重ねたハートを大きなハートで囲ったものなど様々なバリエーションがございます。
どれも共通して、個人同士や家族の絆を表現し、意味を持たせています。
ヴィクトリア期に流行したセンティメンタルジュエリーの一つです。


こちらの作品は重なり合う二つのハートと、上部はリボンの表現でノットを作っています。
これは2人の強い結びつきを表すとされています。
モチーフが王冠であった場合は忠誠をあらわすとも言われております。


パールもダイヤも良いコンディションかと思います。
着用写真は、リボンを使用してチョーカー風にしています。
バチカンの位置等から判断して、おそらくこのように使用したものかと想像できます。
もちろんチェーンに通しての着用も可能です。

こちらは青山店でご覧になれます。

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