硝子の靴

ごきげんいかがお過ごしでいらっしゃいますか。
青山よりスタッフNです。
本日は硝子の靴をご紹介いたします。

ヴェネツィアンガラスの美しい細工。
様々な技法の中でも有名なレースガラス。
フィグラーナ（透かし模様）ですとか、
ラッティチーニオ（乳白線文）と言われています。
こちらの作品は、主にレースガラスの技法で作られた花器です。
靴の中に多少の水が入れられるようになっており、お花を生けられる仕様です。

長いブーツ型のフラワーベースでしたら
アンティークやヴィンテージの品で見かけることがあります。
陶器製ですとか、デプレッションガラスなどです。

こちらの作品を花器として使用の場合、水が入る部分が浅いのですが
それがかえって、低く生けられて良い具合です。
気軽な席や日常のテーブルの場合は
テーブルに置く花を低くしたほうが
会話や視線の邪魔になりません。

光の加減で表情を変えるガラス。
日当たりの良いテーブルや窓辺でお楽しみください。

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こちらの作品には多少のダメージ（チップ）がございます。
強度に問題になる程ではございませんが、ご理解をお願い申し上げます。

品番:G-630
品名:グラスベース
素材:ガラス
国（推定）:イタリア
時代（推定）:20世紀中期
サイズ：120mm×高さ約50mm×幅約53mm　
価格：￥66.000（税込）