以前、ロンドン、パリへ行った際に見かけた様々なお洒落な看板。
看板という言葉を調べると、商品広告方法の一種で、商品 職業や家名を文字、絵画あるいはその模型などに表して、店頭、軒下、柱、屋根上に掲げて標識としたもの と説明されています。
ショップですと、判りやすく店名や扱う商品のモチーフなどが表されていることが多いと思います。
本日は、ロンドン・パリで見かけた看板第一弾として、ロンドン西部で毎週土曜日に行われている（現在はコロナの為不明）ポートベローマーケットで見かけました看板をいくつか ご紹介致します。
素敵なこちらのお店は、とにかく幅広いアイテムを取り扱っている楽しいアンティークショップ「ALICE‘S」です。
懐かしいテニスラケットや、よく見るとワイン瓶などもありますね。
看板もいくつか売られています。
正面に回ってみると・・・
正面入り口には、エンジェルが垂らした布に見立てた木製の看板へ店名が。
インパクトありすぎです。
残念ながらジュエリーのお取り扱いがないため 一瞬店内に入って様子を伺わせていただくだけで出てしまいましたが、
時間が許すならば、可愛いヴィンティージガラスや食器 缶などゆっくり見たかったです！！
２階から吊るされました赤いポットがひときわ目立ちます。
お隣のショップ、そのお隣も素敵な看板なのですが写真がなくすみません。
茶色の壁にゴールドのロゴの看板
入口のガラス格子のドアがクラシックですね。
２階壁のレモンイエローに合わせた左側のイエローのドアは二階へ上がるためのドアでしょうか。
看板からずれてしまいましたが、ドアも素敵なものが使われています。
店内には入らず・・・
こちらは当店の入り口です。
お店を作る際、ロンドンのいくつものアンティークショップを参考にしています。
年季はまだまだ足りませんが、雰囲気はあると思うのです～。
赤色をベースにゴールドで描かれたヌーボーを思わせるデザインのサインボード
この通りの２階窓の手摺には、こちらに写っているアイアンのお洒落なものが設置されていて素敵な雰囲気を作り出しています。
それぞれのショップを看板同様引き立てています。
ご紹介しました写真は全て５年くらい前に撮ったものでしょうか。
人でにぎわい、もちろんまだマスクを着用している人もなく。
早く、このように気軽にお出かけできるようになれることを祈るばかりです。
次回はロンドンの街中やパリで見かけました看板をご紹介致します。
ぜひご覧くださいませ。
末永とよこ
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