東京三大豆大福

オーナー夫妻のつぶやき

皆様こんにちは、末永とよこです。

皆様は題名にも上げました「東京三大豆大福」ってご存じですか。

先日お客様から頂きました美味しい豆大福。

伺ったところ、原宿から青山店へ向かう表参道沿いのキディランドの手前を右方向へ曲がった裏道に
東京三大豆大福と呼ばれるお店の一つ「瑞穂」があるそうです。

数ある豆大福を扱っている東京の和菓子屋さんの中から選ばれた3店舗のうちの一軒が、
そんな近くにあるなんて知りませんでした。(というか東京三大豆大福という言葉も知らなかったのですが)

原宿駅から歩いて5分ほどでしょうか、教えて頂いた裏道を進んでいくと雨の日なのに人が並んでいるのが見えます。
あそこが目指す瑞穂でしょうか。

「瑞穂」は外観も伝統を感じる素敵な佇まいです。

私の前にはスートフォンを片手に旅行者らしい海外の方が並んでいました。

こちらのお店は、支店を持たず通販も行っておりません。

賞味期限は本日中とのことなので、ここに来なければ頂けない貴重なもの。

海外の方が口にした際にどんな反応を示すのか気になりながら、私の順番がきます。

店内に入るとすぐ目の前にショーケースが並んでいます。

一見、豆大福しか扱っていないのかな?と思われるようなディスプレイ。

6個入り箱 12個入り箱 18個入り箱・・・個別で買う事もできます。

6個頂きました。

私の分は2個を考えています。1つは作り立てという事で、ランチにいただきます。
もう1つは、自宅へ持ち帰り夜のおやつにする予定。

豆大福を手に取るとずっしりとした重みを感じます。

柔らかいお餅の中には、口の中で溶けてしまうような滑らかな餡がぎっちりと詰まっています。

餡は小豆の味がしっかりとする濃厚な味、母が作っていた餡と味が似ていて私にとっては懐かしい味です。

そして食べていくと 良い塩梅に赤エンドウ豆の塩気が混ざります。

オーナーの末永は結構な豆大福好きです。

そして豆大福には赤エンドウ豆という勝手な思い込みがあるようで、
たまに豆大福の豆が黒豆や他の豆だったりすると 違った~とがっかりしているところを見かけます。

黒豆も もちろん大好きなのですが、確かに甘いあんこと一緒にいただくのは しょっぱい味に煮た赤エンドウ豆が合いますよね。

こちらの豆大福はオーナーの末永も大満足の一品でした。

ちなみに、夜中近くいただいた時には餡子を包むお餅の部分が

昼に頂いた時より少し弾力が増していました。

充分美味しく頂けたのですが、やはり作ってから早めに頂いた方が美味しいと思います。

※本日ご紹介の瑞穂さんは、午前中で営業が終了してしまいます。
 いらっしゃる際にはお気をつけて。

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