ロンドン・パリで見かけた看板 No.2

オーナー夫妻のつぶやき

皆様、POSYblog ロンドン・パリで見かけた看板 No.2をご覧くださりありがとうございます。

ロンドン・パリで見かけた看板 No.1ではロンドン、ポートペローマーケットで見かけた看板をご紹介させていただきましたが、
本日はロンドンの街で、そしてパリで見かけました素敵な看板をご紹介いたします。

ここはロンドンのどこだったかな?


「僕、いつもたくさんのご馳走をいただいてます!!」という声が聞こえてきそうな、ふっくらとした毛並みのよい猫の看板を見つけました。

何のショップかな? メンズの洋服がディスプレイされていますね。
店名は「FAT CAT」太った猫・・・
ビッグサイズの服を扱っているショップのようです。

山羊がいます!!
店名にもGOAT(山羊!!)
パブのようですが、なぜヤギ?
いつか、入ってみたいです。

「KINGS HEAD] 王様の頭?
こちらはパブです。なんだか歴史がありそうな・・・

「GRAYS] グレイズ アンティークセンター 
19世紀の風格ある建物。エントランス上のGRAYSの字体が可愛いですね。

こちらはジュエリーや時計などを取り扱う多くのアンティークショップが集まっています。
本当にたくさんのショップが入っているため、とても1日では見きれないほど。
宝の山です。

ところ変わって、こちらはフランス、クリニアンクールマーケットです。
変わった街灯へシンプルな「ALLEE2」の看板
路地2・・・

ここは地図または案内人がいないと、とても広くて迷ってしまいそうです(看板はありがたいです。ここでも再認識!!)
そのうえ、治安が悪いというところ。
それでも素敵なアンティークショップが軒を連ねております。


クリニアンクールで

ルーブル美術館 前の地下鉄ミュゼ・デュ・ルーブル駅への出入り口
アールヌーボー期らしい花のようなデザインの街灯にお洒落な看板。

エクトール・ギマールという建築家デザインの作品のレプリカです。

なぜレプリカなのか・・・
1900年に開催されるパリ万博に合わせて開通される地下鉄のデザインが公募され、
それに選ばれたのがギマールだったそう。

当時141の駅が手掛けられたものの、第一次世界大戦後にモダンデザインが普及し、
アールヌーボーは時代遅れのデザインとして流行に敏感なパリ市民のこと、
そのほとんどが取り壊されてしまったそうです。(泣)
それが1960年代になるとアールヌーボーのデザインがアメリカで評価され始めると、
パリでも見直され 改めてギマールが設計した駅も複製されたそう。

同駅の複製された欄干部分。
贅沢な作りと、ヌーボーらしいデザインが本当に素敵!!

オリジナルも2駅残っているので、いつか絶対行ってみたいです。


看板からまた話がずれてしまいましたが。。。

パリにも目を引く看板がたくさんあったはずなのですが、
写真に収めておらず、いつかまたご紹介できればと思います。

最後に当店の看板をご紹介させてください。

こちらは、青山店開店に合わせて購入したもの、それも神戸でです。
詳しくは下記より 過去blog「青山店は本日より通常営業いたします」をご覧くださいませ。

青山店は本日より通常営業いたします。 : AntiqueJewellery GoodWill (exblog.jp)

判りずらいのですが、長椅子の部分が立体的に前面に向かって飛び出ています。

パブの看板だったようですが、今ではジュエーショップのグッドウィルの看板です。


定期的に書き換えている黒板を使いました看板です。
こちらはスタッフが書いたものですが、オーナーが甚く気に入っており昨年よりそのままに使っています。

最後まで読んで頂き誠にありがとうございます。

末永とよこ

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