Amsterdam

オーナー夫妻のつぶやき

昨日はパリへ、そして今日はアムステルダムへ向かいます。
ヒースロー空港でブレックファーストと行きましょう。


ここでも注文は全てセルフサービスです。
テーブルに着いたらそのテーブル番号を覚えてカウンターに行って注文します。ここでビールはグラスにそそいでくれて、もちろんカードで支払いをします。
カプチーノを注文したらマグカップを渡されてそれとビールを持ってコーヒーの注文受け付け機が並んでいる別のカウンターへ行きます。
そこでカプチーノを注文してマグカップに配給されます。
これらの飲み物を持って17番テーブルへ戻ると丁度さっき注文したブレックファーストが運ばれて来ました。
今迄は全てテーブルでウェイトレスに注文すればその全てをテーブルに配膳してくれるのが当たり前だったのが世の中の常識が大きく変わったので、初めての私としては戸惑ってしまいます。
でも辛うじて役目を全う出来たみたいですので、無事にブレックファーストを頂けました。

飛行機のチェックインも機械にパスポートをかざすだけで人との関わりは全くありません。
これも最初はとまどいました。

8時20分のフライトなので搭乗口B47で待っているとアナウンスが入り.搭乗口がB42に変わり出発予定時刻は9時です、と言っているではないですか。
周りに居る人達が皆一斉に立ち上がり歩き始めました。
私もそれに連れてB42へ向かいます。
6月に来た時はやはり英国航空の4便を予約していたのですが、その内の2便がキャンセルになり予約便に乗れませんでした。
今回もウイーンの往復は無事に全うされましたけれど、アムステルダム便は又アクシデントです。
大丈夫なのかな?
結局出発時刻は9時20分に成ってしまいました。

アムステルダムセントラル駅に到着しました。
ここから歩いてアンティークジユェリーショップを順に見て行きます。
先ずは2年前からアポイント制に変わってしまったショップからです。
約束はしていないのですが10分位待って中に入れてもらえました。
まんべんなくジュエリーを見ましたけどお気に入りは有りませんでした。

次は長い通りにアンティークジユェリーショップが点在しているのを順番に見ていきます。
マダムと若い男性の店員が居る店は毎回数点を貰うのですが、今日はお気に入りに出逢えませんでした。
次は4~5年前から出来た店ですが、ここも見学するだけで終了。
次は20年位前にナポレオンのカメオブローチを買った事が有る素敵なジユェリーをたくさん持っている店です。
ここでやっとホースシューモチーフのガーネットブローチとペーストイヤリングを頂きました。


次は75歳のご夫妻がやっているお店です。
6月に来た時はそのご夫妻はいらっしやらなかったので、お会いできませんでした。
その話をすると、何とご主人様が6月に亡くなったと言うではないですか。
ご冥福を祈ります。
この店の店頭ディスプレイには高級ジユェリーが目白押しなのですが、私が行くと金庫の中からお手頃価格のジユェリーを出して見せてくれます。
その中からとても細かい金細工のブローチやロニエット等を頂きました。


最後はタクシーに連れていって貰う仲良しご夫妻の店です。

こちらのご主人様はもう私の好みを分かっていらっしゃいますので、的を得たジユェリーを提案して下さいます。
その中から今日はイヤリングを2点とローズカットダイヤモンドリング等を頂きました。
アムステルダムのディーラーの皆さんありがとうございました。
これでグッドウイルのお客様に素敵なアンティークジユェリーを提案する事が出来ます。

ロンドンへ帰って明日から書類を作ったりして帰国する準備を始めます。

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