Vienna

オーナー夫妻のつぶやき

ウイーンへ来ました。
今回は何時ものディーラーが居ないので美術館へ行こうと思います。
先ずはウイーン美術博物館です。

歴代の王様や王妃が纏ったガウンや金のトレイ、
十字架、そして王冠がところ狭しと飾られています。
現代の日本ではちょっと折り合えませんね。
それは満遍なく細かな装飾 が施されているからです。肉眼で見たのでは容易に認識出来ない位見事な細工、装飾なのです。

こんなに手間暇の掛かる仕事を良くやったな、と感心させられ敬意を表します。

美術館を見学した後何時ものアンティークショップを見て廻りました。
なのですがなかなか目に留まるジュエリーには出逢えません。
何時もの沢山買うディーラーの店は10月9日迄休業中でショーケースを見ただけで頂く事は出来ません。
それなので今回はジュエリーの収穫は獲られませんでした。
仕方なく遅いランチにしましょう。

1905年創業でそれ以来ずっとその店オリジナルで今もベストセラーの日本で言うところのトンカツを久しぶりに食べてみましょう。


お皿からはみ出るほどのボリュームです。

衣はサクサクで美味しく頂けました。


余りのボリュームなので殆どのお客さんが残ったトンカツを持ち帰っています。
私も全て食べ切れませんでした。
一緒に付いていたポテトサラダも美味しかったです。

ウイーンでは美術館の後何時ものアンティークショップを廻って見たけど、ジュエリーも何も買いませんでした。
美術館のカタログだけです。

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