イギリス１９００年頃の貴重なオールドマインカットダイヤモンドをふんだんに使用したクラスターリングをご紹介致します。
中央にはクラウンの高いオールドマインカットのダイヤモンドを配し、その周りに一段下がって少しサイズの小ぶりなオールドマインカットの
ダイヤモンドが８石囲むデザインのリングです。
石留めは全てシルバーの覆輪ですっきりとしています。
横から見ると、クラウンの高さがわかりますね。現代のブリリアントカットとは正反対にテーブル面が小さくクラウンの高いのが特徴的です。
石留めはシルバーですが裏とリングアーム部分は１８金のイエローゴールド、この組み合わせもアンティークならでは。
真上から見ると中央のダイヤのキューレットが写真でも大きくいびつにカットされているのがご覧いただけます。現代では、肉眼では確認しにくいほどキューレットが尖っていますが、このキューレットの大きさも古いダイヤカットの特徴の一つです。
ファセットの角度や大きさなどもまちまちですが、それにより現代のブリリアントカットにはない不規則な輝き放ち、かえって魅力的に見えます。
写真では、うまく伝えられませんでしたが、実際に光があたると、あらゆる角度にキラキラと強めの耀きを放ちます。ぜひ実物をご覧頂きたい一品でございます。
一般的なクラスターリングは円形の物が多いのですが、
こちらは、全体的に角の丸い四角形に見えるのもまた、珍しく、甘すぎず柔らかいデザインに好感が持てます。
クラスターといっても一粒一粒、比較的サイズ感のあるダイヤモンド、ダイヤの存在感と輝きを最大限に引き立たせるセッティング。ボリューム感はあるのですが、シンプルなデザインですので日常使いに取り入れやすくおすすめです。
アーム部分はシンプルなストレートタイプですので多少のおサイズ直しも可能でございます。
銀座店でご紹介しております。
スタッフT
品番：R-418
品名：１８ct.sv.ダイヤモンドリング
国・時代(推定)：イギリス １９００年頃
サイズ:14.5号(サイズ直し可能）
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