ローズカットダイヤモンドブローチ

1900年頃〜1900年代中頃まで

ごきげんいかがお過ごしですか。
銀座店スタッフNです。
本日は14金ダイヤモンドブローチをご紹介いたします。

ベルエポックに好まれたトゥールビヨンと言われるデザイン。
こちらはオランダ製とのことですが、
このような作風の品はフランスの物に多いような印象です。
トゥールビヨンとは渦巻を意味します。


英語圏ではスワールとも言われ、同時代のイギリスでも
作風は異なりますがこのようなモチーフの作品を探す事が出来ます。
20世紀初頭のヨーロッパで流行していたということなのでしょう。


中央のダイヤモンドはアムステルダムローズカット、
それ以外はアントワープローズカット。
地金は14金ローズゴールドを用いています。
ダイヤモンドの照りや輝きはアンティークらしい美しさです。


20世紀初期の雰囲気が感じられるようなデザイン。
そして小振りな使いやすさも魅力です。

スーツのラペルに、ブラウスの襟元に
生地や素材を選ばず合わせやすい品かと存じます。

こちらは銀座店にございます。

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