18ct ダイヤモンド イヤリング

1900年頃〜1900年代中頃まで

皆様こんにちは。
銀座店スタッフのSです。

それでは、本日はこちら星形のピアスをご紹介いたします。

20世紀初めの頃、ハレー彗星が世間で注目を集めたことでイギリスではヴィクトリア時代に星や瞬く星(スターバースト)を表現したジュエリーが多く作られ、その後フランスでも星(エトワール)ジュエリーが作られるようになりました。
ちなみに、次回ハレー彗星が観測できるとされているのは2061年だそうです。
その時には一体どんな時代になっているのでしょうか。

表側の星の中心にはダイヤモンドがそれぞれ1石ずつ入っています。
ダイヤモンドはローズカットされオープンセッティング。
まるで瞬く星のような煌めきです。

横から見た面と裏側です。
ピアスはネジ式で、キャッチは独特な形をしています。
キャッチは少し変形が見られますが、ご使用の際に支障はありません。
見方によってはこちらも星に見えるかも?


歳を重ねてからというもの、ゆっくりと星空を眺める時間も少なくなりましたが、
わたしはテレビやネット、SNSで天体情報を知ると意識して見に行ってみようかな、という気持ちになります。
人それぞれ方法はいくつもあるかと思いますが、それまで考えていた事を忘れて没頭できる時間を作るという大切さは、こういった時に気づかされたりしますね。


こちらのピアスは現在銀座店にてご覧いただけます。

ーーー❁ーーー❁ーーー❁ーーー❁ーーー❁ーーー❁ーーー❁ーーー❁ーーー❁ーーー❁ーーー

品番:E-269
品名:18ct ダイヤモンド イヤリング
国:フランス
年代:20世紀初期
価格:¥99,000(税込)

コメント

タイトルとURLをコピーしました