カメオブローチ&ネックレス

〜1900年頃まで
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ご機嫌いかがお過ごしでいらっしゃいますか。
青山店スタッフNです。
本日は、パールをあしらったストーンカメオブローチ(ペンダント)
をご紹介いたします。

美しいグレイッシュカラーが印象的なカメオ。
流れるようなリボンを表現したフレーム、バチカン、
カメオを支える爪などの金細工は、
19世紀後期のジュエリーらしい華が感じられます。

フレームにあしらわれたパールも、
カメオの薄墨色に合わせて選び抜いたような色合いです。
繊細な金細工や、厳選した素材選び、
美意識の高い職人による作品であることが、感じられます。

ブローチ仕様にするための針を装着する際、
バチカン部分は外れる仕組みになっております。
この仕組みにも、工夫が凝らされています。

ブローチ兼ペンダントトップという作品の中には
バチカンも針も固定で付いている物もございます。
また、ブローチにしたときにバチカンが倒れて見えなくできる仕組みの作品もありますが、
ストーンカメオの場合特に重量があるので、取り外しできるパーツの方が使いやすく快適です。

また、アンティークのブローチは針が長く飛び出ていものが殆どで
針をつけたままのペンダントは、使いづらいことも。
ですから、この作品のように取り外しのできるものは
審美性の優れ、使いやすい嬉しさがあります。

フォーマルなパールジュエリーとも相性が良く、
季節を問わず装いにエレガントな華を添えてくれそうです。

こちらのお品物は青山店にございます。
お気軽にお問い合わせくださいませ。

No.1846
G.ストーンカメオブローチ&ペンダント
ヨーロッパ 19世紀後期

Sold

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