パリの2日目

オーナー夫妻のつぶやき

今日は月曜日ですので街のショップが営業しています。

パリ市内のアンティークショップ二件に向かいます。

その前のブレックファーストはサントノーレ入口にある何時ものカフェに行きましょう。

店に着いて見渡すと何かが違う気がします。

内装の花の色が違うんですね。

何時ものプチデジュネを注文すると何時もと同じクロワッサン、オレンジジュース、カフェオーレが出てきました。

それを美味しく頂いた後、サントノーレをゆっくりウインドウショッピングします。

でも10時では未だほとんどの店が開店していないので並べられた商品を見られなくて残念です。

11時に訪問する約束の店が開くのを待って訪れます。

ウインドウを見ると大粒のローズカットダイヤモンドリングやその他ダイヤモンドリング、ネックレス等々有るのですがこれと言った目に留まるジュエリーが見つかりませんでした。

候補が見つからないまま店内の席につくと、

奥様が金庫から数点のダイヤモンドリングを出して見せてくれました。

その内の一点でミドルビクトリアンのダイヤモンドリングが良い感じで、それを良く見て値段交渉をして頂く事に決めました。

昨日のクリニアンクールマーケットではお気に入りに出会えませんでしたので、これで少し気が晴れました。

この後こちらで活動している日本人アンティークジュエリーディーラーと三人でランチです。

とても美味しいというフレンテレストランに連れて行って貰いました。

そこの今日のランチメニューは子牛の頭の肉で、日本では食べた事の無い食材に挑戦しました。

柔らかくて美味しかったです。(食事に集中してしまいお肉の写真を撮り忘れました)

その後お一人は帰りましたのでもう一人の方とその方のお気に入りの店に連れて行って貰います。

店と言っても事務所でアポイントメントオンリーの商いです。

その部屋に入ると全ての壁にアクセサリーや絵等が装飾されている中にジュエリーが溢れんばかりに並んだショーケースが置かれています。

その端から順番にジュエリーを吟味すると、次に金庫の中のジュエリーを順番に見せてくれます。

膨大な量のジュエリーたちを堪能した中の数点をもう一度良く見て検討した結果7点を頂く事にしました。

その後三人で歓談を楽しんでお暇します。

楽しい時間をありがとうございました。

今回の買付では、楽しみにしているマーケットの為にもう一度 Parisに来る予定です。

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